キャッシュレス端末の選び方|手数料より先に見るべき4項目と5社の比較表

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広告:本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれます。AirPayは運営者が自分のサロンで使っているもの、それ以外は導入を検討して比べたものです。手数料や条件は変更されることがあるため、申し込み前に各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

小さな美容サロンを2店舗運営していて、決済端末はAirPayを使っています。決済端末を「手数料が一番安いところ」で選びたくなりますが、小さなお店にとっては手数料の0.3%の差より、入金サイクルと端末代のほうが重いです。

この記事では、小さなお店が端末を選ぶときに手数料より先に見るべき4つの項目と、よく比較される5つのサービスを表で整理します。

見るべき4項目

入金サイクル。 翌日入金か、月2回か、月1回か。家賃や仕入れの支払日と合うかで、資金繰りが変わります。開業直後は現金が薄いので、ここが一番効きます。

対応ブランドの幅。 クレジットカード、電子マネー(交通系・iD・QUICPay)、QR決済(PayPay・楽天ペイ・d払いなど)。お客さんの層によってどれが必要かが違います。若い層が多い店はQR、年配の方が多い店は交通系電子マネーが使われます。

レジ・予約・会計との連携。 決済端末の売上がレジに自動で入るかどうかで、月末の突き合わせ作業が消えるか残るかが決まります。

解約条件と端末代。 端末が無料でも「一定期間内の解約で端末代請求」という条件があることが多い。先に確認しておくと、合わなかったときに乗り換えやすいです。

5社の比較表

AirPay STORES 決済 PAYGATE PayCAS Mobile USEN PAY
カード手数料 3.24% 2.48%〜(フリー)/1.98%〜(スタンダード) 1.98%〜(条件あり) 非公開(要問い合わせ) Visa/MC 2.99%、他3.24%
入金サイクル 月3回または6回(銀行による) 手動入金で最短翌々日、自動入金は月1回 月2回(カード・電子マネー) 月2回 月2回(カード)、翌日入金サービスあり
振込手数料 0円(ゆうちょ除く) 10万円以上無料、未満は200円(自動入金は無料) 不明 無料 みずほ・住信SBIは無料、他180円(税別)
端末代 0円(無償貸与) 27,720円(税込)、スタンダード年間契約なら1台無料 39,600円(税込) 非公開 0円(レンタル)
月額 0円 0円(フリー)/3,300円(税込・年間契約) 0円プランあり 非公開 基本0円(取扱高により条件あり)
連携するレジ Airレジ STORES レジ スマレジ — —

料金・仕様は2026年10月24日時点の各社公式サイトを確認しています。手数料の税区分は各社で表記が異なるので、申し込み前に公式サイトで確認してください。

審査について先に知っておくこと

決済端末は申し込んでから審査があり、通らないことがあります。開業直後、業種によって、ホームページや店舗写真がまだない、といった理由が多い。だから開業準備では「ホームページと店舗情報を先に整える → 決済を申し込む」の順番が安全です。審査に数日から数週間かかるので、オープン日から逆算して早めに動いてください。

AirPay:初期費用0円で始められる定番(使用中)

うちの店で使っているのがAirPayです。選んだ理由は単純で、カードリーダーが無償貸与で初期費用と月額が0円、振込手数料も0円だったからです。開業時はとにかく現金を残したかったので、端末代がかからないのが決め手でした。

カード・電子マネー・QRまで1台で対応し、入金はメインバンクによって月3回か6回。Airレジと組み合わせれば売上が自動でレジに入りますが、うちはレジがスマレジなので、この連携の恩恵は受けていません。これから開業する人がAirレジを選ぶなら、決済はここで揃えるのが自然です。

AirPayの料金と対応ブランドを見る(提携審査中)

STORES 決済:予約・レジ・ネットショップとひとつにまとめる(検討)

STORESは決済単体ではなく、予約・レジ・ネットショップと同じアカウントで管理できます。カード手数料はフリープランで2.48%〜、スタンダード(月3,300円・税込・年間契約)で1.98%〜。端末は27,720円(税込)ですが、スタンダードの年間契約なら1台無料です。手動入金なら最短翌々日に着金するので、入金の早さを重視する店には向いています。

物販やネット販売もやるお店は、売上が一箇所に集まるので経営の数字が追いやすい。逆に、決済だけを切り替えたい場合には向きません。

STORES 決済の料金と端末を見る →

PAYGATE:スマレジを使っているならここ(検討)

PAYGATEはスマレジが提供するマルチ決済端末で、スマレジのレジと連携してレジ金額の二度打ちが不要になります。カード手数料は1.98%〜(条件あり)、端末は39,600円(税込)、月額0円プランがあります。入金はカード・電子マネーが月2回。

うちはスマレジを使っているので、本来はこれが一番楽な組み合わせです。開業時にAirPayを選んでしまったので連携の恩恵を受けていませんが、これからスマレジを入れる人は最初からPAYGATEで揃えることをすすめます。

PAYGATEの料金と端末を見る →

PayCAS Mobile:PayPay系をまとめて導入したい店向け(検討)

PayCAS Mobileはカード・電子マネー・QRに1台で対応する端末で、QR決済のお客さんが多いお店向けです。手数料と端末代は公式サイトに載っておらず、加盟店ごとに提案する形。入金は月2回で振込手数料は無料です。条件が店ごとに変わるので、他の端末と並べて見積もりを取るのが現実的です。

PayCAS Mobileの条件を問い合わせる →

USEN PAY:サポートの厚さで選ぶなら(検討)

USEN PAYは有線放送のUSENが提供する決済サービスで、飲食店やサロンへの導入が多い。端末はレンタルで初期費用0円、月額は基本0円(取扱高によって条件あり)。カード手数料はVisa/Mastercardが2.99%、交通系電子マネーとカードは翌日入金サービスも使えます。電話サポートが年中無休であるので、機械が苦手なスタッフが多いお店でも安心です。

USEN PAYに資料請求・問い合わせる(提携審査中)

筆者の結論

小さなお店なら、まず「入金サイクルが家賃の支払日に間に合うか」で候補を絞り、次に「使う予定のレジと連携するか」で決める。この2つで選べば手数料の差は後回しでいい。

対応表にすると、Airレジを使うならAirPay、スマレジならPAYGATE、予約や物販もまとめたいならSTORES、人に相談しながら決めたいならUSEN PAY。うちはレジと決済を別会社にしてしまったので、これから入れる人はセットで決めてください。審査はオープンの1ヶ月前には出しておくことです。


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書いている人
小さな美容サロンを2店舗運営しながら、Web制作・広告運用の会社も経営しています。ツールは全部、自分の店で試すか、導入を検討して比べてから書いています。日々の気づきはThreads(@omisenote)へ。運営者情報 →